運営
| 比較項目 | かんかん森（K） | ウェル洋光台（Y） | 私見 |
| 利害関係の調整 | 定例会で調整＋CHCがコンサル | オーナが最終決定 | 利害関係の調整はコストがかかり、また、関係にひびが入ることもありがち。（特に収入が違う場合は難しい）第3者に調整をとってもらえると助かる。 |
| やりたいこと | サークル活動 | サークル活動 | 共有部を使う活動としてサークル活動は有益な形式 |
| 共有物の購入 | 定例会で調整 | オーナ＋寄付 | 利害関係の調整が入るので、オーナの購入＋寄付形式がよいと思う |
| 清掃 | サークル活動 | オーナ＋自主清掃 | どうしても汚れるので清掃はトラブルの元。住人が清掃しきれないときは、オーナが掃除してくることは助かる |
| 頭金 | 10万円？ | 1万円 | Kの預かり金はもう少し少なくできるのでは。逆にゲストハウス側では |
| 内見 | 住人が案内 | オーナが案内 | 内件はコストがかかる。住人が協力できる仕組みはよい。 |
| 契約 | 賃貸契約方式 | 賃貸契約方式 | かんかん森形式の場合は、責任と権限の一致がなされていないように思う。住人主権であるなら欧米のシェアハウスのように入居者で家賃を等分するなど、入居率の低下に対する責任も住人がとるほうが場を提供する大家が増えると考える |
ユーティリティ
| 比較項目 | かんかん森（K） | ウェル洋光台（Y） | 私見 |
| 個室 | プライベート | プライベート | 帰宅時間がずれていたりするとドミトリルームはくつろげる場所にならない。個室がないところで長くはすめないようだ |
| トイレ | プライベート | 共有 | トイレを必要としない場合も多いが必要とする期間もある。両方のタイプを用意すればよい。 |
| バス | プライベート | 共有(シャワーのみ) | トイレと同様。シャワーのみだとお風呂にたまに入りたくなる。サウナ等手入れのかからない体を温める共有設備があるとよいと感じることはある。 |
| キッチン | プライベート＋共有 | 共有 | キッチンを共有することで自然に会話が進む(この理由から難病の子供の家族向けの滞在期間であるマクドナルドハウスでも採用されている)。キッチンをシェアすることで、コモンミールがなくても自然におかず交換などの交流が生まれる。また、使用時間帯がずれるので、込まない。 |
| ラウンジ | 共有 | 共有 | ラウンジはメインのコミュニティエリア。共有されていることは大切。ウェル洋光台の場合、わかれていた二つの机をL字に連結して大きくしてから変更してからコレクティブ度が高まった。 |
| 洗濯機 | 共有 | 共有 | 洗濯機は普段は使われないので、シェアする効果は高い |
| 庭 | 共有 | 共有 | 庭は、生活そのものを楽しむ基盤として非常に大切 |
人
| 比較項目 | かんかん森（K） | ウェル洋光台（Y） | 私見 |
| 構成員 | 25世帯36人くらい | 定員23人 | 構成員は大人で10人から35人がスイートスポットだと感じる |
| 外国人 | ほぼなし | 4割 | 外国人は、シェアになれており、日本人をシェアする暮らしに導いてくれる存在。また、かすがいにもなる。 |
| 子供 | 4人？ | なし | 子供がいるとコミュニティが元気になる効果がある。かすがいとして大変有効 |
| 男女比 | ４対６ | ４対６ | シェアする暮らしについては一般に女性の方が関心が高いことがわかる |
| 年代 | 0歳〜80代まで | 20歳〜35歳がほとんど | 同世代的な雰囲気が暮らしていくには、 |
