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気遣いも、やさしさも、ほんの小さな貢献も、
自分らしく工夫するからこそ、喜びや感謝が生まれる。
素朴でビュアなふれあい、そして、共感と感謝で
あふれる温たかいハウスにするために。
私たちは、人と人との「つながり方」を何よりも大切にしています。それが自由をなにより大切にする私たちの唯一の秩序だからです。 具体的には... 1つ目は、「多様性を受け入れて暮らすこと」です。私たちは、協調性や常識という言葉が嫌いです。暮らしの文化は日本人であっても バラバラです。常に気を使っていると疲れてしまいます。同意する事と共感する事を区別して、互いに共感しあい、「多様性を許容する」こと。 それぞれが「ありたいようにある」ことを大切にしています。 2つ目は、「主体的で自由であること」です。私たちは、当番性をもうけていません。それぞれが自分で決めたことで働いて、 その評価は自分でしてください。それで、全員がハウスで貢献する側に回って暮らせていると思えれば、ハウスは回っていくと考えています。 目に見える貢献も大切ですが、帰ってきた時におかえりと言ったり、人の気持ちを理解したり、目に見えない貢献のほうが大切ですし、 負担も大きいです。でもそれを量る事も負担を平等にする事もできません。 最後に、それぞれの人が、長期には貢献する側に回って暮らそうという意志を持っていると、「信頼すること」は、周りの人の役割です。 信頼できないという気持ちの責任は自分にあります。気持ちにふたをするのでなく、信頼できるようになるために、コミュニケーションを図って 相手を理解・共感してください。結果として意志がない事が明らかになった場合はその人に退室してもらう事になるでしょうけれど、 そのようなことはごくまれでしょう。共に真実を見つめていこうとすれば自ずと多くの問題は解決します。私たちはハウスで一番自分が遠い人と それを行うこと、ハウス内の誰とでも本音で話せる状態を保つことを大切にしています。
以下がルールの概略です。まずはこれだけみてください。もっと詳しく見たい場合は、項目をクリックしてください。
以下、詳細になります。
当ハウスでは特徴的な管理人制度を設けています。管理人の役割は以下のとおりです。
管理人 義務:ハウスの魅力を高め、ハウスの入居率を80%以上に保つ事
住人がオーナを尊重し、ハウスでの生活を心から楽しんでくれる文化を築く事
権限:ハウスの運営企画(生活ガイド案、ハード改修案、予算案、他)の策定
居住者の選定
※管理人業務は無償とする。
※将来的に、オーナの業務の一部を管理人・住人に移譲する際は、支払い内容と金額(円・ウェル)をオープンにし、住人が望めば誰でも業務担当に参画できる形にする。
オーナ 義務:日々の運営業務を行う。ハウス運営(収益面)の最終責任を追う。
権限:ハウスの運営企画の承認を行う。
※管理人はオーナの持つ権限の一部を責任を果たしている限りにおいて移譲してもらっている形。
※本ガイドではオーナと管理人、運営スタッフをあわせて運営チームと呼んでいます。くわしくはこちらを参照ください。
※運営チームについては、こちらを参照ください。
仕事については企画業務は無償とします。それ以外の業務については、ハウスで必要不可欠と運営が判断した範囲で発注とします。時給1000円をめどに相応額を支払います。
FBグループは、アイデア出しと情報のシェア、同意の意見表明専用です。反対意見や心配事は、どんどん表明し、小さく意見交換していく事が大切ですが、それは、直接相手にメッセージを送ったり声がけを行う事で行ってください。そして、相手と相互に十分にお互いの意見を理解し、共感しあえた事を確認してから、その内容をどちらかが再度FBに投稿するようにしてください。メーリングリスト上で議論をするとトラブルになるのでさけること。トラジションタウン、その他の活動で様々な失敗を経て、広く共有されている知恵ですので、どうぞご協力よろしくお願いします。
多くの人に集まってもらう前提で考えると、月に一度、1時間半程度の開催ならば可能と思います。ただ、多くの人が参加するのであれば、ミーティング内では各人の想いをシェアして、まとめるくらいで終わってしまいます。なので細かい点でなく、理念レベルの共有を行うのか(、ブレスト(アイデア、課題)するのか)が開催目的となると思います。大枠を全体で考えて、細かい所は、有志で分科会を作って考える方法もあります。今まで開催を主催した事がある人(くみこさん、ゆうさくさん等)に相談してみてもといいかもしれません。
ラウンジのドアに鍵がかけてあります。ガレージの鍵も同じ所にかかっています。
駐輪場はスポーツタイプ用です。現状、スポータイプの自転車のみ置いてあり、今後の自転車はスポーツタイプまたは折りたたみタイプのみ許可とします。
ご協力お願いします。
皆様に部屋を広く使ってもらいたいとの想いから、私たちの借りているガレージに、皆様の荷物を受け入れてきました。特に、二人暮らし世帯と、もともと通常の物件に1人で暮らしていて荷物の多い世帯の荷物は積極的に受け入れてきました。(条件としては、冷蔵庫・洗濯機、家具などはハウスで必要な場合は、ガレージ保管でなく、使いながらの保管とさせてもらう事をお願いしたと思います)
ガレージに荷物がだいぶ多くなってきてしまったため、まずはガレージの有料化を行い、次に、別途大きなレンタル倉庫を近所に皆で1つ借りて
シェアする事を検討しています。なお、ガレージの有料化で得たお金は、全額Freeお金に入れさせていただきます。また、そのうち、大きなレンタル倉庫を借りる際の
礼金敷金はFreeお金から出します。
1.入居後半年以上経っている方の荷物(継続して占有しているスペース)を対象とします。ハウスで利用しながら保管しているものは無料とします。
2. 金額は、別途9帖の大型ガレージをみんなでレンタルした際、自分の負担するべき額相当とし、自己申告制とします。各自の申告額はガレージに張り出します。
なお、近所の9帖(235cm×589cm×239cm)の物置の値段は41140円になります。もっとわかりやすい基準を考えられたら良かったんですが、ごめんなさい。
http://www.homes.co.jp/trunkroom/b-01291/
3.どの荷物が誰のものか明らかにするためにシールを張ってください。シールが用意でき次第、張り出しを行います。
また、なみちゃんのたけのこ庵を応援すべく、今回の改修でいらなくなった家具を含め、たけのこ庵等の姉妹ハウス
で必要なものを鎌倉に移動します。なみちゃんが必要ならばハウスで現状使っていないガレージ保管のものの貸し出しもする予定です。持ち主が分かっているものは許可を取りますが、困るものは言ってください。
○覚えていますか?内見時にお伝えしたメッセージを...今でも三つの価値観に賛同してもらえますか? 問題があったとき、この価値観に解決の糸口を求めようと努力していますか?
私たちは、人と人との「つながり方」を何よりも大切にしています。それが自由をなにより大切にする私たちの唯一の秩序だからです。 具体的には... 1つ目は、「多様性を受け入れて暮らすこと」です。私たちは、協調性や常識という言葉が嫌いです。暮らしの文化は日本人であっても バラバラです。常に気を使っていると疲れてしまいます。同意する事と共感する事を区別して、互いに共感しあい、「多様性を許容する」こと。 それぞれが「ありたいようにある」ことを大切にしています。 2つ目は、「主体的で自由であること」です。私たちは、当番性をもうけていません。それぞれが自分で決めたことで働いて、 その評価は自分でしてください。それで、全員がハウスで貢献する側に回って暮らせていると思えれば、ハウスは回っていくと考えています。 目に見える貢献も大切ですが、帰ってきた時におかえりと言ったり、人の気持ちを理解したり、目に見えない貢献のほうが大切ですし、 負担も大きいです。でもそれを量る事も負担を平等にする事もできません。 最後に、それぞれの人が、長期には貢献する側に回って暮らそうという意志を持っていると、「信頼すること」は、周りの人の役割です。 信頼できないという気持ちの責任は自分にあります。気持ちにふたをするのでなく、信頼できるようになるために、コミュニケーションを図って 相手を理解・共感してください。結果として意志がない事が明らかになった場合はその人に退室してもらう事になるでしょうけれど、 そのようなことはごくまれでしょう。共に真実を見つめていこうとすれば自ずと多くの問題は解決します。私たちはハウスで一番自分が遠い人と それを行うことを大切にしています。
○もちよる暮らし場をつくるための「ウェル洋光台バリュー」
私たちは常識に従うことではなく、相手を知ろうと努めることで安心で人間性を育むことのできる暮らし場をつくります。そのために3つの価値観を大切にし、すべての土台とします。
1.表面的な協調性よりも、「多様性を許容する」ことを大切にします。
2.負担の平等さよりも、「主体的で自由であること」を大切にします。
3.信頼されることよりも、「理解し信頼すること」を大切にします。
○もちよる暮らし場をつくるための「ウェル洋光台システム」
私たちは専門化・商業化してしまった暮らしの手仕事を私たちの生活にとりもどすことができる暮らし場をつくり持続させます。そのために、4つの仕組みを整えます。
1.広い菜園とキッチン、ラウンジを提供します。また、パントリーをはじめとする「共有のストックエリア」を作り、共有の暮らしの道具を格納し、合わせて共同購入も促進することで手仕事をリーズナブルに行える環境を整えます。
2.文化とコミュニティを持続させるために、「長期にわたり愛情を持ってコミュニティを支えてくれる協力者」を夫婦世帯やリタイア世代、地域から募り土台とします。また、地域、外部に向け、適度に空間とコミュニティを開くことと、定期的に関わりをもっていく外部コミュニティをつくることで、「新しい風、学び」が常に入ってくるようにします。
3.過度に設備投資を行わないこと、個人占有スペースを削減すること、手作りできることは楽しみながら手作りすることで、むしろ普通の暮らしよりも無理せずに、「低消費、低コスト」であるようにします。地球に優しく、住人は低額で住むことができ、オーナは高収益をえることができるようにします。そのようなモデルが出来れば、日本に広まり、ささやかあっても本当に世界を変えていく事が出来るからです。強制は行わず、1人1人が楽しい事、気持ちいい事ありき。つまりSLOHASであることを大切にします。
4.「リベラルアーツ」(自由人たる人を本当に自由にするための身体性も含んだ統合的な教養)の学びの場を提供します。本やテレビのメディアコントロール・メディアシェアを行い、食べ物だけでなく情報に気を使います。
※昔のハウスのコンセプトの「人間尊重」の項も参照ください。
○ウェルの物理デザインコンセプト
・歴史を刻んできた家(古さを大切に)
・清潔に保たれてきた家(整理整頓されていて)
・カフェなひと時がある家(安らぎと豊かさが漂う)
・日本が大好きな北欧の料理家の家(和と洋の精神性)
雑誌で言うと「天然生活」、映画で言うと、「かもめ食堂」的な感じをめざしたい。
ホームページやロゴも含めて多様な中に統一性を持たせたい。
○ウェル洋光台とアドラーの幸福の定義
心理学者アドラーは幸福であることを共同体感覚にもとめました。以下web上の記事より引用です。
「共同体感覚」とは、他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることです。それは、共同体に対して自らが積極的に関わろうとすることによって得られる感覚です。
「共同体感覚」を得るには、自己への執着を手放し、他者への関心に切り替える必要があります。すなわち、「この人はわたしになにを与えてくれるのか?」ではなく、「わたしはこの人になにを与えられるか?」と考え方を切り替えるのです。考え方を切り替えるのに必要なのは「自己受容」「他者信頼」そして「他者貢献」です。 「自己受容」とは、ありのままの「このわたし」を受け入れることです。そして変えられるものについては、変えていく「勇気」を持つこと。自己受容するからこそ、他者を無条件で信頼「他者信頼」することができ、仲間と思える「他者貢献」ができます。他者貢献するからこそ、「わたしは誰かの役に立っている」と実感し、ありのままの自分を受け入れること「自己受容」ができるのです。
他者には、特に子どもには、自分は価値があると思えるために、「ありがとう」「うれしい」「助かったよ」と声をかけるようにしましょう。感謝の言葉は、自らが他者に貢献できたことを感じさせます。大切なのは、他者を「評価」しないことです。評価ではなく、勇気づけのアプローチをするのです。
人は、自分に価値があると思えたならば前に進む勇気を持てます。人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ、自らの価値を実感できるのです。自分の価値は、他者からよいと評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えることなのです。
他者貢献とは、目に見える貢献でなくともかまわないません。「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚を、すなわち「貢献感」を持てれば、それでいいのです。幸福とは、貢献感です。
ただ、貢献感を、他者の承認から得てはなりません。他者の承認欲求を通じて得られた貢献感には、自由がないのです。
われわれは自由を選びながら、なおかつ幸福をめざす存在なのです。自らの上空に「他者貢献」という星をかかげていれば、つねに幸福とともにあり、仲間とともにあります。嫌う人がいようとも、自由に幸せに生きているのです。
下記は、ルール改定の際の原則となるもので、ハウス運営の理念を示しています。すこし抽象的で難しいですが、ルール改善に興味がある方は、必ず読んでください。
ガイドラインの改修はwikipedia方式で行っており、誰でも修正することができます。ただし、これは誰でも自分勝手に修正していいということとは違います。せっかく書いても、容赦なく元に戻されたり、削ずられたりすることもあります。ここもwikipediaの記事と同じです。それでも、全員が善意で修正に関わっているとまず考えることが大切だとwikipediaでは教えています。誰にも迷惑はかけませんから、怖がらず、編集に参加してみてください。以下は推奨されるステップです。
1.文字ブレ、同じ文言の削除、すでに既知の内容(誰からFacebookで提案し受け入れられているもの、みんなに幅広く受け入れられていると自分が認識している内容)はそのまま記事を編集してOK。記事の編集は、右上の編集マークを押して、開始することができます。
2.新しいルールの提案は、(事前に反対するかもしれないと考える人と相互理解のステップを踏んだ上で両論併記で)Facebookのグループで提案をかけてください。反対意見を個人的に募り、反対意見やコメントがあれば同様に相互理解のスタップを踏んだ上で、その内容をどちらかがfacebookのグループで提案をかけます。その上で、(緊急に定めなければならないと管理人が判断するルールを除いて、基本的には)誰も積極的に反対する人がいなくなり全員のコンセンサスが得られたら、ルールとして反映を行なってください。
3.内容の大幅な整理(順序入れ替え)は事前に、生活ガイドを取りまとめている管理人に相談してください。
差分が見えずく、変更点の確認作業がしずらい為、一緒に作業したほうが効率的だからです。
4.検討は、理念を深めるか、ガイドライン改修のためのガイドに沿っているか、という共通の目的をに沿っておこなわれます。
一番大切なポイントは、自分のエゴではなく、数年後のハウスに入ってくる魅力的なハウスメイトが喜ぶようにという観点で、検討をするということです。ここがみんなの意思を平等に持ち寄る民主主義による運営と、みんなの贈り物だけによる運営の違いです。インテリアのwikipeda方式も同様。
ちなみに、インテリアのwikipedia方式については、ウェルのインテリアのコンセプトに沿って変化や深まりがでているかという共通の観点に沿って、共同編集を行います。このようにして、ウェルのインテリアデザイナ(!)たちが共同でデザインを行なっていくことができるのです。
5.最近行われたルールの改定(変更)に意義があれば、改定箇所を元に戻した上で、提案中文面も提案中と併記し、修正者がわかれば修正者と、わからなければfacebookで告知し、2.のプロセスを経て、ルールの改定を進めます。
アンケートでもその後のヒアリングでも男子の水はねを懸念する回答が何人から出ているため、3階の奥のトイレは座ってする場所専用としたいと思います。
3階の手前と1階(今後改修予定)は今までと同じで、立ってしてもOK(跳ねたものはきちんと自分で始末)としますが、いままで自分は立ってしたいと私まで要望のなかった人は今後は座ってする旨お願いすることとします(要望があったと認識する人はこれから個人的に確認メッセージします。ない人は戸谷まで連絡ください)。
またこれから新しく来る住人は基本的には座ってするようにお願いすることとしたいと思います。ウェルには来訪者もいるので、便座の裏および3階の奥のドアにその旨わかるように、ラベルを貼りたいと思います。
風呂券なるものを導入検討してますよ)
移行期間をもうけ、風呂券を導入します。風呂券の導入により下記の効果を狙います。
・お金を常に持ち歩かなくて済むようになります。
・ウェルFBページへの投稿に協力してくれたら風呂券1枚などハウスの運営ルーチンに協力してくれた場合にささやかなお礼として風呂券を発行することができます(企画は引き続きボランティアで回します)
風呂券はこの前の運営ミーティングでも少し話しましたが、ひきつづき、風呂券の企画検討に協力してくれるメンバを募集しますー。増尾さんともお話をしながら進めています。
(風呂券のシステム たたき台)
・風呂券チケット(1000円で10枚)を発行します。チケットは各人分、ランドリールームに置いておける場所を作ります。
・試験導入なので、初回風呂券チケットは割引き(500円?)します。
・風呂券2枚で乾燥機もかけられます。(告知通り、乾燥機は利用が増えるかと思い値下げしたのですが、利用料が思ったより減ってしまったため、片方は2ヶ月前の150円への半額へ値下げから50円値上げにします。もう片方は300円から200円に値下げにします。)
・しばらくは移行期間として、お金もチケットも利用可能な状態とします。
・利用前に風呂券を貼り忘れて誰かが発見した場合は、ペナルティとして3倍のチケットを支払い、うっかりくんリストに名前が記入されます。(移行期間中はペナルティなし)
・風呂券は有効期限2年、他人に譲渡した場合は謝礼チケットは譲渡タイミングより有効期限半年とします。